15年目の初挑戦。サンドアート作品の個展を開催しました。

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こんにちは、サンドアートアーティストのKoheiです。
5月15日から中野区役所1階「ナカノのナカニワ」で開催しておりました個展『Koheiのサンドアート ~砂で紡ぐ日本展~』が、無事に全日程を終了いたしました。

『Koheiサンドアートオフィス 』としてサンドアートの活動を15年ほど続けてきましたが、「展示会」という形での開催は今回が初めての挑戦でした。
普段はホテルやホールなどでの「ショー」をメインにプロとして活動しているため、今回のように様々な方が行き交うパブリックスペースでの展示は、私にとっても非常に新鮮で忘れられない6日間となりました。
会期中のエピソードとともに、改めて皆様に感謝を綴りました。
砂スケッチの展示と、毎日描いた「一粒の芸術」
今回の展示では、これまでに紡いできた日本の情景の砂スケッチパネルを周囲に飾りました。
「秋川渓谷」
「松山城」
「熊本城」
「海亀」など日本の風景を名医としています。
ウミガメ ![]() | 鳥居 ![]() | 熊本城 ![]() | 松山城 ![]() |
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会場では、8台のサンドアートキットを使い、毎日ライブで数枚の絵を描き続けました。
中野区のマスコットキャラクターである**「ナカノさん」をはじめ、朝のニュースで見かけて描きたくなった「雪の妖精」こと「シマエナガ」。さらには「ミミズク」「猫」「雪兎」「ハブ」「着物の女の子」「昇龍」、そして日本の固有種である「日本のウマ」**など、たくさんのリクエストやインスピレーションを形にしていきました。
ご覧になった方々から「可愛い!」「砂の温かみを感じる」と嬉しいお声をたくさんいただけて、毎日の制作の励みになりました。

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奇跡のコラボレーションと中野区長のご来場
たくさんの出会いの中で、奇跡的な出来事がありました。
展示の準備中にどこからクラシック音楽の音色が聞こえてきました。子供の演奏のように聞こえたのですが、とても温かい音色に良い気持ちになり「こんな音楽と一緒にパフォーマンスしてみたいな」と思っていると、楽器を持った親子連れが展示を見に立ち寄ってくれました。聞けば先ほどの音色はその子たちの所属している楽団の稽古中のものだったそうで、お願いして楽団の団長である藤崎さんを紹介していただきました。
そのまま意気投合して、なんとその2日後に展示会場内で急遽サンドアート&生演奏のゲリラショーを行うことに!
光と砂、そして美しいバイオリンの生演奏が織りなす空間に会場は大盛り上がり。一番感動していたのは自分だったと思います。
さらに大変光栄なことに、中野区長の酒井直人さんにも急遽足を運んでいただくことができました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

◆ 中野区役所で交差した、様々な「ご縁」
中野区はもともとアートや文化の発信に力を入れている街です。その性質を映し出すように、本当に様々な年齢・職業・属性の方が会場に足を止めてくれました。
普段勤務されている約2000人もの区役所職員の皆様も、出退勤のタイミングで「毎日楽しみにしています」と声をかけてくださり、中には**「今までの展示で1番感動した」**という、胸が熱くなるような言葉をくださる方もいました。
また、イベント・映像制作・ミュージカル関係の方々からは今後の活動に繋がるご縁をいただき、意外にも多くご来場いただいた経営者のお客様からは、今後のサンドアーティストとしての展開について貴重なアドバイスをいただきました。
多様な人々がアートを通じて混じり合う姿を見て、まさに中野区役所1階の「ナカノのナカニワ」がここにある意味を、私自身が深く肌で感じることができました。

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◆ 日常の豊かさと、「税の物語」
様々な世界の方が、こうして足を止めてアートに興味を持っていただける。
これほど平和で、文化を楽しむ心の余裕がある空間を作れるのは、この国が豊かであり、みんながしっかりと税金を納めているからこそ成り立っているのだと、改めて深く実感する機会にもなりました。
そんな「社会の繋がり」をテーマに、以前制作した**『税の物語』**というサンドアート作品があります。今回の展示で感じた温かい循環にも通じるものがありますので、ぜひこちらからご覧いただけると嬉しいです。
▼ 【サンドアート作品】『税の物語』
https://m.youtube.com/watch?v=eHw7EOpCqLg
◆ 最後に
初めての展示会を終えて今想うのは、感謝の気持ちと、「もっと表現を磨きたい」という心地よい終着点です。
形には残らない儚い芸術だからこそ、あの空間で皆様と共有したぬくもりが、皆様の日常を少しでも優しく照らす灯りとなれば幸いです。
今後もよりクオリティーの高い演目を作って、たくさんの方々に深く感動してもらえるように頑張りたいと思います!
改めて、ご来場いただいた皆様、そして素敵な場所を提供してくださった中野区役所の皆様、本当にありがとうございました。
また次の作品、次の会場でお会いしましょう!

サンドアーティスト Kohei















