実演・体験レポート|サンドアートショーと砂絵体験を「東京都立大塚ろう学校 城東分教室 小学部」の皆さまに実施しました

2026/01/24
東京都立大塚ろう学校 城東分教室 小学部
サンドアートショー&体験授業 実施レポート(2026年1月21日)
サンドアーティスト Kohei は、
学校・公共施設を中心に、サンドアートの実演(ショー)と体験を組み合わせた芸術鑑賞・ワークショップを行っています。
2026年1月21日に東京都立大塚ろう学校 城東分教室 小学部で実施したサンドアートショーと体験授業の様子をご紹介します。
当日のアテンドは有限会社デスティニィプランニング様にご協力いただきました。
イベント概要
- 実施日:2026年1月21日
- 会場:大塚ろう学校 城東分教室 体育館
- 内容:
- サンドアートショー(約30分)とサンドアート体験授業
- 学校オリジナル演目の実演
- 形式:視覚中心の芸術表現として
【学校芸術鑑賞】30分間のサンドアートショー
当日はまず、オープニングのサンドアートとして学校キャラクターの「そらまめくん」を描きながら子供達が集まるのを待ちました。
先に入ってきた児童たちが口々に「もしかして、、」「そらまめくんじゃないの、、!」と言ってくれて可愛い反応にだいぶリラックスできました。
児童に見られていることも意識してゆっくり描き進めました。 | |
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先生に紹介していただきショーがスタートすると、まず「サンドアートとは?」という解説を行いました。
- サンドアートテーブルは「アルミ」でできているんだよ。
- テーブルの上のガラスは特別に硬いんだよ。
- 今日使うのは国産の良い砂なんだよ。
一通り説明しながら富士山のサンドアートを描いて、逆光と順光の見え方の違いなども視覚的なギャップを楽しんでもらいました。

砂を「足す」「引く」という基本的な概念を紹介し、指の動きも見せていきます。
最初の演目は動物が連続して変化していく 「アニマル」
最後の龍はその場にいる全員の勉強・健康・遊びなど、さまざまな事が上昇していくようにという願いを込め、
「のぼり龍」を描きました。
(僕自身、この作品を実演するようになってから良い事がたくさん起こったので、きっと全員に何かしらのラッキーがあるはずです笑)

実演後に6年生に龍の砂絵を消してもらい、その砂の感触を下の学年の児童に伝えてもらいました。
6年生にとっても思い出になれば嬉しいです!
ショーの後はサンドアート体験授業へ
10分間の休憩を挟み、いよいよ サンドアート体験授業 を行いました。

体験中は
- どの指を使うと描きやすいか
- 指・爪の使い分け
- 線をきれいに出すコツ
などを、実際にクラゲや魚などのモチーフを描きながら解説しました。

児童の皆さんは驚くほど集中していて前のめりになって砂に向き合う姿がとても印象的でした。

上手な児童が多かったのですが、
集中して描く姿がそのものがかっこよかったです!

その様子を見て、「来た甲斐があったな」と思い、「自分もこんなふうに純粋に絵を楽しみたい」と感じさせてもらえる時間でした。

凄い子がいました。



みんなが褒めるところしかない、とても素晴らしい体験の時間でした。
学校オリジナル演目のサンドアートパフォーマンス

体験の後は、この学校のためだけに制作したオリジナル演目を披露しました。
今回のショーを担当してくださった教諭の先生が昨年の打ち合わせの際に、
児童の皆さんの思い出を丁寧に教えてくださったおかげで内容の濃い作品を作ることができました。
- 運動会で頑張った種目
- みんなで作り上げた演劇のシーン
それらをサンドアートで再現し、
最後には 学校名 を描きました。
児童の皆さんの反応で喜んでもらえている事がはっきりと伝わってきました。
実演後のメッセージ

実演の後、総括としてこんなお話をしました。
皆んなが僕のサンドアートを見て喜んでくれているのが伝わりました。
それは、皆さんが運動会や演劇の練習に一生懸命取り組んできたからだと思います。サンドアートは後に残すことはできません。
でも、一番大切なのは「今」を一生懸命に生きること。
今、目の前にある事に集中して取り組むことが、いちばん大事な財産になるんじゃないかなと思います。
感想の時間には、、、
- 「体験が楽しかった」
- 「自分たちの思い出が再現されて懐かしかった」
といった、嬉しい声を聞かせてもらいました。
「Koheiさんは何年間、サンドアートをやっているんですか?」
という質問もあり児童は色々な事に興味を持ってくれるんだなと感じました。
最後には、みんなで集合写真を撮ることもできました。
このような時間をつくることができたのは、
先生方、アテンドしてくださったデスティニィプランニングさま、音響で支えてくださった方々のおかげです。
幸せな時間でした。本当にありがとうございました。
サンドアートと教育現場について
サンドアートは、
言葉に頼らず、視覚と感覚で伝える表現です。
そのためろう学校など多様な子どもたちが集まる教育現場との相性が非常に良いと感じています。
これからも、このような現場での活動を大切に砂表現の可能性を広げていきたいと思います。



