【祝・創業35周年】株式会社サンバレー様「豊田のものづくり精神」と未来への物語

【祝・創業35周年】株式会社サンバレー様「豊田のものづくり精神」と未来への物語

2026/01/25

豊田のものづくりの精神に触れて描いたサンドアート

2026年1月25日(日)ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋にて開催された株式会社サンバレー様 35周年記念パーティーにてサンドアートの実演を担当させていただきました。


実演概要

  • 場所: ANAクラウンプラザホテル グランコート名古屋
  • イベント名: 株式会社サンバレー様 35周年記念パーティー
     (株式会社豊田自動織機グループ)
  • 日時: 2026年1月25日(日)
  • 内容: サンドアート実演(約13分/6〜7枚の砂絵で構成)
  • アテンド: 有限会社ジャスティス 様

Koheiのサンドアート
ANAクラウンプラザホテルでのサンドアート実演の様子。

株式会社サンバレー様は、株式会社豊田自動織機グループの一員として、長年にわたり事業を展開されてきた企業です。

その35年という大切な節目の場に関わらせていただけたことを、心より光栄に思っています。


本番前日、原点を知るために

本番前日は車で前乗りしトヨタ産業技術記念館を訪れました。

トヨタ技術記念館
トヨタ産業技術記念館の入り口

目的は、豊田佐吉が発明した「豊田式木製人力織機」の現物を見ること。

トヨタ技術記念館
豊田式木製人力織機。全てが木でできています。

展示を見るだけのつもりが、気づけば記念館のスタッフの方に質問を重ね
その流れで、実際に織機を動かしながら説明をしてくださいました。

本番でうまく描けたのはこの方がたのおかげです!!

トヨタ技術記念館
この織機(しょっき)の発明で生産スピードが飛躍的に向上。

豊田佐吉氏が母親が苦労して布を折っているのを見て開発を決意。苦労の末にできた「木製人力織機」です。
ここから日本の布産業や今の豊田自動車、今回のご依頼をいただいたサンバレーさんの歴史が生まれたんだなと思うと胸が熱くなりました。

トヨタ技術記念館
当時の日本国内の全工場の7割が繊維工場!豊田佐吉の功績が伺える数字です。

歴史として知っていた出来事が、音や動きを伴って身体に入ってきた瞬間でした。

今回描くサンドアートの解像度が、そこで一段階も二段階も上がったと感じています。
本当にきてよかったです!

トヨタ技術記念館
「布」に欠かせない綿花も展示されてました。

トヨタ技術記念館
現在の空気を飛ばして好きな柄を織れる織機。

豊田綱領

今回の準備を通して、特に強く心に残ったのが

「豊田綱領」の存在です。

一、上下一致、至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし

一、研究と創造に心を致し、常に時流に先んずべし

一、華美を戒め、質実剛健たるべし

一、温情友愛の精神を発揮し、家庭的美風を作興すべし

一、神仏を尊崇し、報恩感謝の生活を為すべし

単なる企業理念というより、人の生き方についての言葉です。(結局は人に優しくしようねという視点から始まってるのかな、、。)
現代の日本の細かいところまで気の利かせる『ものづくり全体』へと広がっていったのかもしれません。

その精神を受け継ぐ株式会社サンバレー様の35周年という節目に立ち会えたことは表現者としても一人の日本人としても大きな収穫でした。

🔽豊田グループの祖、豊田佐吉が23歳で発明した最初の織機など紹介されています。ぜひご覧ください。


13分間、35年の時間を砂に重ねて

実演は6〜7枚の砂絵、約13分間の構成。

使用楽曲は、サンバレーの皆さまのご希望で 「ito」を選曲。

糸が重なり布になるように、「人の想い」が重なり今までの35年の歴史になる、、。というイメージです。

Koheiのサンドアート
サンドアートで描いた布と株式会社サンバレー様のロゴ
Koheiのサンドアート
資料をいただいて作業着の細かい襟なども再現できました。

実演後の、忘れられない時間

実演後にサンバレーの社長様から、とても温かいお言葉を直接いただきました。

さらに社長様のご提案で完成したサンドアートを背景に希望者の皆さまと写真撮影の時間を設けていただくことに。

作品とともに並ぶ社員の皆さまの笑顔はこの仕事を続けていて本当に良かったと思える光景でした。


大きな学び

今回の実演は単なる周年イベントの演出ではなく、豊田綱領という思想に触れ自分自身を見つめ直す時間にもなりました。

改めまして、株式会社サンバレー様、35周年誠におめでとうございます。
このような貴重な機会をご一緒させていただき、誠にありがとうございました!!

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