【展示情報】🏯松山城おもしろ芸術祭「城彩」にサンドアート作品を出展!東京からの熱き挑戦と制作秘話

2025/11/29
【展示情報】松山城おもしろ芸術祭「城彩」にサンドアート作品を出展!東京からの熱き挑戦と制作秘話


1. 愛媛・松山城がアートに染まる!「城彩」出展のお知らせ
サンドアーティスト Kohei が手がけたサンドアート作品を愛媛県松山市で開催される歴史とアートの祭典「松山城おもしろ芸術祭~城彩(SHIROSAI)~」に出展いたします。
日本を代表するアート芸人の方々や、名だたるアーティストの皆様と共に、歴史ある松山城の空間で作品を展示できることを大変光栄に思っております。
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イベント概要
- 期間
- 前期:2025年12月6日(土)〜 2026年1月31日(土)
- 後期:2026年2月1日(日)〜 2026年3月8日(日)
- 会場
松山城・二之丸史跡庭園 ほか
- 入場料
無料
- 撮影
作品撮影OK(ただし他の来場者に配慮)
- スマホ音声ガイド
会場QRで作家本人の解説を聴けます(Koheiの解説もぜひご拝聴ください)
2. 制作の原点:松山城現地視察の旅
資料写真だけで松山城の魅力が伝えられるのかなと不安に なり肌で松山城を感じたいと考え、11月5日・6日の二日間で現地視察を決行しました。天守閣にも登り松山城や松山市街も巡りました。
現地で感じたことは、写真での想像を遥かに超えるものでした。

2-1. 想像をはるかに上回る山城としての「雄大さ」
実際に松山城の麓に立ち、山の上にそびえる天守を見上げたとき、その規模感は想像の10倍以上に感じられました。

松山城は山城であり、その地形を活かした配置は雄大な「城郭」といった佇まいでした。そして、城下町全体がこの城を取り囲むように展開されている景色は、歴史と現代の街が一体となった、独特の風景でした。
愛媛にお住まいの方からしたこの雄大な風景は「当たり前」の日常なのだなぁ〜と不思議な思いになりました。
2-2. 内部に秘められた「緻密さ」への洞察
一方で、天守や櫓(やぐら)が互いにひしめき合う城内に入ってみると、防御ために施された無数の工夫、複雑に配置された建築物の多さに圧倒されました。
外から見たときの雄大さとは対照的に、内部が緻密であるぶん、全貌を一度に把握することの難しさを痛感しました。

3. サンドアートに込めた「雄大と緻密の共存」
最大のテーマは、この「雄大さ」と「緻密さ」の両方を失うことなく、一枚のサンドアートとして表現することです。
一瞬で崩れる砂という素材は、時にダイナミックで壮大な表現を可能にする一方、粒の一つ一つを活かした緻密な描写も得意とします。(ただし機械物や建築物などの描写は時に数日かかりとなります。)
この特性を活かし、両方を両立させることに最大限の注意を払って制作いたしました。
ぜひ、会場で作品をご覧いただき、Koheiが感じた松山城の二面性と砂表現の可能性を感じ取っていただければ幸いです!
愛媛県民の皆様も、観光で松山を訪れる皆様にも多くの方のご来場を心よりお待ちしております。



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