岐阜県恵那市の公認キャラクター「エーナ」ちゃんをサンドアートで描きました。
こんにちは、Koheiです。
今回は、岐阜県恵那市の公認キャラクター、
「えーなちゃん(エーナ)」をサンドアートで描きました。

普段は物語や動物画を描いている僕ですが
サンドアートの砂に恵那市や瀬戸市の砂を使っているという事もありまして
大切な砂で砂の出身地に因んだ物を描くのはどうかなと思って描いてみました。
地元に根ざしたキャラクターをその産地の“砂”で描くのは新鮮な経験でした。
■ 一枚の砂絵に宿る、恵那の風景
この「えーな」ちゃんは恵那の自然と幸が宿った存在。
頭の形は栗きんとん、てっぺんには青くそびえる恵那山。
栗のかたちの目に、イガを模した眉。
ササユリの髪飾り、ハナノキのしっぽ。
服は、坂折の棚田をイメージしたグラデーションとなっています、、!
まるで、恵那市の風景がそのまま形になったようなキャラクターなんです。
「エーナ」ちゃんの描き方紹介!
■ サンドアートで表現する難しさと喜び
外見は可愛らしく顔はシンプル系ですのでバランスが命です。
えーなちゃんの、目の位置や輪郭の微妙なゆらぎで印象がガラッと変わってしまいます。
描くたびに「この子は、どんな子なんだろう?」と自分に問いながら、ゆっくり線と指を動かしました。

■ 自然の中に立たせたかった
背景には、恵那山と山から差し込む日を描きました。
えーなちゃんの誕生の物語にあるように、自然のエネルギーを感じさせるような構図にしました!
それでは、また。
Kohei
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